Yahoo!ショッピングの出店方法とは?手順と費用・審査難易度を解説

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Yahoo!ショッピングは、グループの相乗効果を活かした強固な顧客基盤が強みのオンラインショッピングモール。初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤルティが無料ということもあり、出店を検討している方も多いはず。しかし、どのように出店を進めれば良いのか、審査難易度は高いのか、など出店に関するさざまな疑問があるでしょう。

この記事では、Yahoo!ショッピングへの出店方法をお伝えした上で、料金体系・審査基準などを解説します。また、記事の後半ではYahoo!ショッピングで出店するメリット・デメリットも解説しているため、出店を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

編集者

JPholic株式会社 ECNOW 編集部

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出店申請前にやっておくべき事前準備

出店申請前にやっておくべき事前準備

いきなり出店申請を進めても良いのですが、事前に必要な書類・データを揃えておくと、不備なくスムーズに申請できるでしょう。事前に準備しておくものは、データでの入力が求められる情報と、紙での提出が求められる情報の2種類です。

データ入力が求められるもの

まずは、データでの入力が求められる情報をみていきましょう。

  • Yahoo!JAPAN ID
  • ストア名・アカウント
  • クレジットカード(個人でも可)
  • 会社情報(登記簿謄本の記載内容と法人番号)
  • 代表者情報
  • 銀行口座情報
  • 出店予定商材情報
  • 商品購入者向け電話番号

中でも注意が必要なものは、Yahoo! JAPAN IDとストア名です。Yahoo! JAPAN IDの登録には、認証用の携帯電話番号が求められます。原則、1つの携帯電話番号につき、ID1つの登録が定められているため、仮にプライベートでIDを登録している場合、「そのIDを使用するか」もしくは、「新たなショップ用携帯を契約するか」のいずれかの選択が迫られます。

続いて、Yahoo!ショッピングに出店するショップの名前についてです。ストア名とストアアカウントは後から変更できますが、開店後3ヶ月が経過しないと変更できません。また、ストア名を何度も変更するとSEOに悪影響を及ぼすため、ストア名とストアアカウントは初期設定時のまま営業するものとして決定しましょう。

紙での提出が求められるもの

一方、紙での提出が求められるものは、登記簿謄本と代表者の証明書類です。周知の方も多いかと思いますが、登記簿謄本や証明書には有効期限が定められています。

  • 登記簿謄本:発行から3ヶ月以内
  • 公共料金領収書等:発行から3ヶ月以内
  • 上記以外の書類:発行から1年以内

出店申請のために新たに発行する場合は問題ありませんが、以前発行した書類を利用する場合には、有効期限に注意が必要です。

基本的には、必要データ・紙を揃えれば、滞りなく申請できますが、取り扱う商材によっては免許や許可証の提出が求められます。申し込み時に情報入力が求められる商材は、下記の7つです。

  • 古物(中古品):古物商許可証
  • アルコール酒類全般:酒類販売
  • 医薬品:一般医療品販売業許可証
  • コンタクトレンズ:高度管理医療機器等販売業許可証
  • レンタル商材
  • 役務、サービス商材
  • ブランド品

これらの商材を扱う場合には、許可証を手元に揃えておくと良いでしょう。

Yahoo!ショッピングへ出店する手順 

Yahoo!ショッピングへ出店する手順

Yahooショッピングへ出店するには、出店審査と開店審査の2回の審査を通過しなければなりません。仮に審査に落ちてしまうと、次の審査まで期間を開ける必要がありますし、引っかかった原因の解明と対策が求められます。

この章では、2つの審査を無事に通過できるよう、申請から出店完了に至るまでの手順と注意点を解説します。Yahoo!ショッピングへの大まかな出店方法は次の通りです。

  • Step1.申込みに必要な情報を入力
  • Step2.出店の審査を受ける
  • Step3.マニュアルに従い開店準備を進める
  • Step4.出店完了

Yahoo!ショッピングへの出店を成功させるためにも、ぜひ参考にしてください。

Step1.申込みに必要な情報を入力

先ほど紹介した必要情報・書類を揃え、申込み作業を進めます。申込み作業といっても、15分から20分程度で終わるため、スキマ時間などを活用すると良いでしょう。

申込みが完了したのち、1回目の審査である出店審査がはじ始まります。通常は約2~~10営業日で結果がきますが、取り扱う商材や申込み状況に応じてさらに時間がかかる恐れもあります。

Step2.出店の審査を受ける

審査が完了すると、Yahoo!ショッピングから「出店審査完了連絡」というメールが届きます。審査を通過している場合はメール内にの案内に従い、Yahoo!ビジネスIDと自身のIDを紐付けて、管理画面へとログインします。

万が一、出店審査を通過できない場合でも、その旨のメールが届きます。したがって、10営業日が過ぎたからと不安にならず、しばらくは様子をみると良いでしょう。

Step3.マニュアルに従い開店準備を進める

管理画面にログインできたら、開店準備を進めましょう。開店準備に関するマニュアルが用意されているため、各所設定をスムーズに進められるはずです。

ここでの設定内容は下記の通り。

  • ストア名や運営会社情報
  • ユーザー用お買い物ガイド
  • プライバシーポリシー
  • 商品情報・カテゴリー

上記に加え、ストアのデザインも設定しますが、Yahoo!ショッピングでは各ショップのレイアウトが統一されています。あくまでも表示項目やショップ内の文章、おすすめ表示など簡易的な設定にとどまります。

ただし、他店との差別化を図る意味でも限られた材料を有効に活用し、顧客を惹きつけるようなデザインを目指しましょう。

Step4.出店完了

すべての出店準備が整うと、2つ目の審査である開店審査に進申込みます。基本的に開店審査は約2~~5営業日で完了しますが、先ほどと同様、時間がかかるケースもあります。開店審査が完了した旨のメールが届くと、Yahoo!ショッピングへの出店が完了です。

改めて、申込みから開店までの流れは下記の通りです。

出店完了
引用:お申込み前の確認事項|Yahoo!ショッピング

申込みからおよそ3週間で出店が完了します。繰り返しですが、審査に時間がかかる恐れもあるため、開店までの期間を長めに見積もっておくと良いでしょう。

Yahoo!ショッピング出店の審査基準・難易度とは? 

Yahoo!ショッピング出店の審査基準・難易度とは?

Yahoo!ショッピングへの出店では2回の審査が設けられていますが、いずれも審査基準は不明。審査の詳細はもちろん、審査に落ちた場合の理由すらも公開されません。ただ、万が一審査を通過できなかった場合でも、再申請が認められているため、申請情報を不備なく揃え、再挑戦が可能です。

一方、気になる審査難易度は、比較的易しいといえます。ネットショップサービスとして有名な「Make Shop」が公開する調査によると、Yahoo!ショッピングに出店経験のある運営者の内、約9割が審査に通過しているとのこと。審査を通過できなかった人はわずか約1割のため、それほど神経質になる必要もないでしょう。(参照:【2021最新】出店料は無料?Yahoo!ショッピングの審査や出店手順・デメリットまとめ|Make Shop

審査基準が公開されていない以上確かではありませんが、利用規約を守りまもり申請情報を不備なく提出すれば、審査を通過できるでしょう。

Yahoo!ショッピングへの出店費用

Yahoo!ショッピングへの出店費用

Yahoo!ショッピングは、初期費用や売上ロイヤルティなどが無料のため、出店ハードルが低いサービス。また、固定費がかからないことで、初めてショップを運営する方や、まずは小さくはじ始めたい方にとっても魅力的でしょう。しかし、ショップの売上規模や運営方法によっては必ずしもお得とはいえません。

この章では、Yahoo!ショッピングの料金体系を下記区分ごとに解説します。

  • ユーザーインセンティブ
  • アフィリエイト費用
  • 決済手数料

出店後に想定外のコストを生まないためにも、しっかりと確認していきましょう。

費用1.ユーザーインセンティブ

ユーザーインセンティブとはPayPayボーナスやTポイントなど、お客様が商品を購入した際に付与されるポイントのこと。このユーザーインセンティブの原資は、各ショップ側が負担する決まりです。

ユーザーインセンティブにかかる費用は、下記3種類の合計で算出されます。

  • ストアポイント:税込販売価格の1%
  • キャンペーン原資充当分:税込販売価格の1.5%
  • 上乗せポイント(任意):0%〜14%

つまり、1商品あたり最低でも2.5%が必ず支払われ、任意で最大16.5%まで増率できるのです。また、上乗せポイントはショップ内で統一する必要がなく、目玉商品や在庫処分品など一部の商品への適用も可能です。

顧客は、商品の値段以外にポイント還元率を意識する傾向があるため、ユーザーインセンティブをうまく活用することで、販売促進につながります。

費用2.アフィリエイトにかかる費用

Yahoo!ショッピングには、ウェブWEBサイトでショップの商品を宣伝してもらう、アフィリエイト機能が存在します。アフィリエイトリンクから商品が売れた場合には、ショップ側が成果報酬を支払う仕組みです。

ショップ側が商品を宣伝してくれた人に支払う成果報酬のことを、アフィリエイトパートナー報酬原資と呼び、アフィリエイトを管理するバリューコマース株式会社に支払う手数料を、アフィリエイト手数料と呼びます。

アフィリエイトにかかる2つの費用負担は、下記の通りです。

アフィリエイトパートナー報酬原資販売商品価格(税抜き)の1%〜50%(1%必須)
アフィリエイト手数料アフィリエイトパートナー報酬原資の30%
引用:料金・費用|Yahoo!ショッピング

たとえば、10,000円(税抜き)の商品にアフィリエイトパートナー報酬原資10%をかけた場合、支払う費用は、アフィリエイトパートナー報酬原資:1,000円+アフィリエイト手数用300円」の合計1,300円です。

アフィリエイトパートナー報酬原資を高く設定することで、自社ショップの商品を宣伝してもらいやすくなり、宣伝効果が期待できます。また、アフィリエイトにかかる費用は、アフィリエイトリンクから商品が売れた場合に限るため、直接ショップから売れた場合にはアフィリエイト費用がかかりません。

費用3.決済手数料

決済手数料は、お客様がクレジットカードやPayPayなどで決済した際にかかる手数料のこと。Yahoo!ショッピングの決済手数料は、次の通りです。

決済手数(決済金額につき)PayPay残高払い:3.0%クレジットカード決済:3.24%ゆっくり払い:3.24%モバイル支払い:4.48%コンビニ決済:150円/件~300円/件銀行振込決済:150円/件

決済方法が多い方がお客様のニーズに対応しやすく、結果的に売上向上につながります。できるだけ多くの決済手段に対応しておくと良いでしょう。

決済手数料とは別で、ショップの売上を入金する際に発生する手数料があります。

  • 月に1回入金(30日後払い):0%/月商(税抜き)
  • 月に2回入金(15日後払い):0.1%/月商(税抜き)
  • 月に3回入金(10日後払い):0.2%/月商(税抜き)
  • 月に6回入金(5日後払い):0.4%/月商(税抜き)

1ヶ月あたりの入金回数が多いと、その分手数料が高額になるため注意が必要です。

Yahoo!ショッピングへの出店費用をシミュレーション

Yahoo!ショッピングへの出店費用をシミュレーション

Yahoo!ショッピングへ出店し、商品が売れた際にかかる費用をシミュレーションします。シミュレーションの条件は下記の通り。

  • 月商100万円(税込)
  • ユーザーインセンティブの上乗せポイント:0%
  • アフィリエイトリンクからの購入
  • アフィリエイトパートナー報酬原資:1%
  • 決済手数料:3.24%
  • 入金サイクル月1回:0%

月商100万円のショップで、任意で選択できるコストを最安値にした場合のコストは、1ヶ月あたり55,637円(税込:58,701円)。細かな内訳をまとめました。

ストアポイント原資負担(税込)​​10,000 円
キャンペーン原資負担(税込)15,000 円
アフィリエイトパートナー報酬原資909 円
アフィリエイト手数料273 円
入金サイクル手数料0 円
決済サービス個別手数料29,455 円
決済サービス基本手数料0 円
合計(税込)55,637円(58,701円)

つまり、売上の約6%が最低コストということ。ただ、実際には集客を強化するためのポイント増率やアフィリエイト報酬の増額などにより、さらにコストが高くなるケースが考えられます。

Yahoo!ショッピングは、固定費・初期費用・売上ロイヤルティが無料な一方で、売上に対する料金体系が組まれています。固定費・初期費用・売上ロイヤルティが無料という点に魅力を感じて出店を検討している場合には、料金体系を総合的に判断し、今後の事業規模を見据えた長期的な視点で検討すると良いでしょう。

Yahoo!ショッピングへ出店するメリット

Yahoo!ショッピングへ出店するメリット

Yahoo!ショッピングへ出店するメリットは、次の4つが挙げられます。

  • 初期費用・固定費・売上ロイヤルティが無料のため出店ハードルが低い
  • 顧客基盤が強く集客力が高い
  • クーポン・メルマガを活用できる
  • 外部リンクを許可している

各メリットを詳しく見ていきましょう。

1.初期費用・固定費が無料のため出店ハードルが低い

Yahoo!ショッピングへ出店する最大のメリットは、初期費用・固定費・売上ロイヤルティが無料なこと。一般的なネットショップサービスでは、初期費用や固定費がかかります。

売上を出す前から費用がかかり、Amazonや楽天市場などのECモールでは、売上の有無に関係なく固定費がかかるため、出店直後は赤字になるケースも珍しくありません。その点、Yahoo!ショッピングは売上が発生しない限りコストがかからないため、精神的にも金銭的にも負担が少ないでしょう。

浮いたお金は仕入れや広告に当てるなど、ショップ運営を軌道に乗せるために使用できます。また、Yahoo!ショッピングのコストは、Amazonや楽天市場など他のモール型よりも安い点が特徴。

モール型の高い集客力を低コストで利用できる点は、Yahoo!ショッピングならではの魅力です。

2.顧客基盤が強く集客力が高い

Yahoo!ショッピングを運営するのは、月間8,000万人が訪れるYahoo! JAPAN。Yahoo!ショッピングはYahoo! JAPANの各サービスに加え、ソフトバンク、LINE、PayPayなどと相互に連携しており、多くの流入を獲得しています。

ソフトバンクユーザーやPayPayユーザー、Yahoo!カードユーザーを対象に、ポイントの付与やキャンペーンを開催しており、クレジットカードユーザーやキャリアユーザーを囲い込んだ強固な顧客基盤を形成しています。

ソフトバンクユーザーのみで見ても、キャリアシェアの2割にあたる約4,600万件を占めるなど、多くの流入が期待できます。高い集客力を望めるYahoo!ショッピングなら、出店直後からでも一定の売上を出せるでしょう。

3.外部リンクを許可している

一般的なモール型ネットショップでは外部リンクが禁止されているケースが多く、ページ内にリンクを貼るとペナルティの対象になりかねません。しかし、Yahoo!ショッピングでは外部リンクの設置が可能。

SNSや自社ホームページのURLを貼ることで、フォロワーの獲得や流入獲得につな繋がります。

また、Yahoo!ショッピングの高い集客力を活用し、自社ネットショップのURLを設置するのもひと一つの手。Yahoo!ショッピングのショップを広告塔とし、自社ショップへの流入を促進できます。

ただし、設置した外部リンクをクリックすると、「あなたがアクセスしようとしているリンク先はYahoo!JAPANではありません」という警告画面が出力されます。また、「Yahoo! JAPANサイトに似せて、IDやパスワードを盗み取ろうとするサイトもあります。」というユーザーへの注意喚起が記載されているため、人によっては不安に思う可能性があることを押さえておきましょう。

Yahoo!ショッピングへ出店するデメリット 

Yahoo!ショッピングへ出店するデメリット 

Yahoo!ショッピングへの出店には、メリットのみならず下記のデメリットもあります。

  • 競合が多く自社商品を露出しにくい
  • ショップ独自のブランド形成が難しい
  • ランニングコストがかかる

出店後に後悔しないよう、デメリットも理解しておきましょう。

1.競合が多く自社商品を露出しにくい

出店ハードルの低さやコストの安さから、多くのショップがYahoo!ショッピングへ出店しています。また、モール型という閉鎖的な環境要因もあり、他社ショップとの競争に晒される可能性が高い点はYahoo!ショッピングの大きなデメリットです。

競合が多いと、自社製品が埋もれてしまい表示されないばかりか、価格競争に晒される恐れがあります。検索により表示される商品数には限りがありるため、限られた椅子を大勢で取り合わなければなりません。

その環境下で継続的に売上を出すには、料金面・商品面・集客面などの工夫が必要です。

2.ショップ独自のブランド形成が難しい

Yahoo!ショッピングに限らず、モール型ネットショップ全般にい言えることですが、自社のブランドの形成が極めて困難です。モール型ネットショップで買い物をしたお客様の心理は、「〇〇ショップで買った」ではなく、「Yahoo!ショッピングで買った」が大多数。

つまり、購入者の意識がショップではなくモールへ帰属するため、ブランドを形成しにくいのです。また、Yahoo!ショッピングではショップごとのデザインを統一しているため、独自性を出しにくく、お客様の印象に残らないケースが少なくありません。

これにより、お客様が商品の価格のみで選ぶようになり、価格競争や薄利多売を強いられ、思うような売上が上がらない可能性も考えられます。Yahoo!ショッピングに限ったデメリットではありませんが、モール型へ出店する際には、特に注意が必要です。

3.ランニングコストがかかる

Yahoo!ショッピングの固定費は無料ですが、商品が売れた際のユーザーインセンティブ・アフィリエイト費用などのランニングコストがかかる点はデメリットとい言えます。メリットでも取り上げたように売上が0のうちは負担がありませんが、売上が増加した際のコスト負担は非常に大きく、利益率を圧迫する恐れがあります。

また、売上を伸ばすには、広告・販促に多くのコストがかかるため、長い目で見るとYahoo!ショッピングへの出店が得策ではないかもしれません。短期・長期双方の視点で検討し、自分にとって最善の選択をしましょう。

Yahoo!ショッピングへの出店をご検討中の方へ

Yahoo!ショッピングへの出店をご検討中の方へ

この記事ではYahoo!ショッピングへの出店方法を紹介しました。Yahoo!ショッピングへの出店手順は、下記の4ステップです。

  • Step1.申込みに必要な情報を入力
  • Step2.出店の審査を受ける
  • Step3.マニュアルに従い開店準備を進める
  • Step4.出店完了

初期費用・固定費・売上ロイヤルティが無料なため、まずは小さくはじ始めたい方に適したサービスです。一方、事業拡大を見据えた場合には、ランニングコストがショップ運営の足枷になる可能性があります。

低コストかつ機能豊富なネットショップサービスをお探しの方には、「Make Shop」がおすすめ。月額費用が1万円(税抜き)のコースも用意されており、少ない負担で出店できます。また、Make ShopはYahoo!ショッピングとの出品連携も可能。両サービスで出店し、相乗効果を狙うのも良いでしょう。

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