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ECサイトとは?ネットショップとの違いは?

EC(ネットショップ)をいまからはじめる

ECサイトやネットショップ、オンラインショップという言葉はどれも同じ意味です。それぞれ微妙に違うニュアンスを含みますが、呼び方が複数あるのは、人によって捉え方が異なるためです。

この記事では、ECサイトとは何か・種類や仕組み、運営する際に重要なポイントを解説します。ECサイトの作成を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

編集者

JPholic株式会社 ECNOW 編集部

ECNOWはJPholic株式会社が運営する、 ネットショップ情報メディアです。
30社を超えるECコンサルティング実績や自社ECの運営経験をもとに、 「これからECをはじめる」「ECをいまよりもっと活用したい」という声にお応えします。

ECサイトとは?

ECサイトとは?

ECサイトとは、元来インターネット上にある電子商取引(Electric Commerce)に対応するサイトを意味する言葉です。

広義の意味では、インターネット通販だけでなく、オークションサイトやオンライントレードサイトもECサイトに該当します。

しかし、現在では一般的にECサイトはインターネット上で買い物ができるサイトを意味する場合がほとんどです。

2019年より長らく続く新型コロナウイルスの影響により、感染対策として外出が制限された結果、売り手買い手ともにインターネットを活用する人たちが増えました。

このことから、ECサイトやネットショップ、オンラインショップという言葉は注目度が高まっています。

ECサイトやネットショップ、オンラインショップの違い

ECサイトと似ている言葉に、ネットショップやオンラインショップという言葉があります。実は、ECサイト、ネットショップ、オンラインショップともに同じ意味です。

ネットショップもECサイト同様に、モノやサービスを売買できるサイトで、オンラインショップやネット通販とも呼びます。しかし、Webサイト制作者や開発者は、ほかのWebサイトと区別するためにECサイトと呼ぶことがあるでしょう。

一方、ECサイトの利用者は、実店舗とインターネットでの買い物を区別するために、「ネットショップ」や「オンラインショップ」と呼びます。意味は同じでも、使用する人によって呼び方はさまざまです。

要するに、ECサイトとネットショップ・オンラインショップは製作者側と利用者側での言葉の違いだということです。

とりあえず、ここではどれも指しているものは同じ、という認識があればOKです。

なお、この記事では「ECサイト」という言葉を使って説明を行なっています。意味に迷われた方は、またこの章に戻ってきてくださいね。

ECサイト(ネットショップ)の種類

ECサイトの種類は大きくわけて以下の3つです。

  • モール型ECサイト(Amazon、楽天市場など)
  • ASP型・SaaS型ECサイト(MakeShop、Shopify、ecforceなど)
  • ソフトウェアインストール型(EC-CUBE、Magentoなど)

モール型ECサイト

モール型ECサイトは、「オンラインモール型」や「ショッピングモール型」とも呼ばれ、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどが代表例です。

ほか2つのECサイトと異なり、ひとつのお店を作るのではなく、モールのひと区画に出店するサービスとなります。

ASP型ECサイト・SaaS型ECサイト

ASP型ECサイトとSaaS型ECサイトは、ほぼ同じ意味です。どちらのサービスも、サービス側のサーバーにあるソフトウェアに、クラウド経由でアクセスして使用します。つまり、ユーザーがソフトウェアをインストールしたり、サーバーを借りたりする必要がありません。

多くの人がイメージするECサイトは、ASP型・SaaS型のECサイトなります。

ソフトウェアインストール型

ASP型・SaaS型を使用しないサービスがソフトウェアインストール型です。

ソフトウェアインストール型は、自分でドメインを取得してサーバーを契約し、そこにパッケージ型のソフトをインストールして利用します。

なお、ECサイトの種類については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ネットショップの開業におすすめのサービスを徹底比較!

ECサイト(ネットショップ)の仕組み

ECサイトで商品が売れる仕組み自体は非常にシンプルです。

一連の流れは「①商品の画像や情報を掲載」「②お客様に購入(決済)してもらう」「③商品をお届けする」だけです。

仕組み自体は簡単なものの、運営する際には商品が売れるように写真の見栄えを気にしたり、利用者の多い決済方法を取り入れたりと、売り上げを伸ばすためには工夫が必要です。

また、商品が売れ始めると在庫管理や伝票管理、仕入れ先との連携や配送といったさまざまな管理業務も発生します。

ECサイトの立ち上げを決めたら、さまざまな機能の導入を検討し、管理業務の負担を軽減しつつ、写真の載せ方や説明文の書き方を研究しましょう。

ECサイト(ネットショップ)を開業すべき3つの理由

ECサイト(ネットショップ)を開業すべき3つの理由

企業や個人がECサイトを作るにあたって、よくある動機は以下のとおりです。

  • 実店舗の商品を、インターネットを活用してもっと多くの人に販売したい
  • 実店舗を持たず、商品を販売したい
  • 会社のコーポレートサイトとは別に、ECサイトを立ち上げることになった

いずれも、ECサイトを作る目的は販売による売上と利益です。ただし、目的が企業ブランディングや会社の知名度アップなどであれば、カート機能は不要な場合があるでしょう。

ECサイトには、利用するだけで費用がかかるサービスもあるため、いかに多くの商品を効率よく売れるかを突き詰めることが大切です。

ECサイト(ネットショップ)のメリット3つ

ECサイトのメリット

ECサイトには、実店舗と比べて以下のメリットがあります。

  1. 場所や時間の影響を受けない
  2. 世界中に販売できる
  3. 人件費や家賃などの固定費がかからない

インターネット上での売買だからこそできることが多数あるため、ECサイトを作成する前にメリットをしっかりと把握しておきましょう。

メリット1. 場所や時間の影響を受けない

インターネット上で買い物が完結するECサイトでは、24時間いつでも商品の売買が可能です。ネット環境さえあれば、消費者は場所を選ばず、パソコンやスマートフォン1つで商品の購入ができます。

人によって商品を閲覧する時間帯は異なるため、いつでも購入できる環境は、ECサイトを活用する大きなメリットです。

メリット2. 世界中に販売できる

ECサイトの表記を外国語に対応させると、グローバル・マーケットでの販売が可能です。一部の日本製品は、海外でも人気が高くビジネスチャンスが残されています。

たとえば、包丁や刃物を研ぐ砥石(といし)は、日本製が非常に人気が高く最上級とされているため、世界に向けて販売すれば大きなビジネスチャンスとなるでしょう。

海外から注文が入った場合、EMS(国際スピード郵便)や国内宅配便業者の海外配送サービス(ヤマト運輸、佐川急便)、海外業者の海外配送サービス(DHL、fedExなど)を使用すれば発送できます。

メリット3. 固定費が少ない

実店舗の場合、店舗数を増やすほど、店に配置する従業員の数も比例して増やす必要があるため、人件費の負担が大きくなります。また、テナントとして賃料なども店舗数に応じて発生するため、毎月の固定費が経営を圧迫する場合もあるでしょう。

顧客が増え、ある程度軌道に乗ってる場合はいいものの、立ち上げ当初や、トラブル・景気の悪化により売上が下がると、経営上のリスクとなる可能性もあります。

一方、ECサイトは実店舗のように多くの人手を必要としないため、人件費を削減できる点や、賃料がかからない点は大きなメリットといえるでしょう。

自社ECサイトの場合は、無料もしくは月額数千円から始めることも可能です。モール型ECサイトの場合でも、初期費用こそまとまったコストになるものの、一定の月額利用料と販売額に対して数%の手数料と料金体系が決まっている場合が多いため、実店舗に比べて初期費用や固定費をかなり軽減できます。

ECサイト(ネットショップ)のデメリット3つ

ECサイト デメリット

ECサイトの立ち上げおよび利用には多くのメリットがありますが、反対に以下のようなデメリットも存在します。

  1. サイト運営に関する知識が必要
  2. 集客が難しい
  3. ライバルが多い

それでは、各デメリットを解説します。

デメリット1.サイト運営に関する知識が必要

ECサイトを運営するには、ある程度の知識が必要です。

自社ECサイト、モール型ECサイトはともに、最低限のHTMLやCSSといったWebページ制作の知識、商品の撮影や画像加工、メールマガジンのライティングといったスキルが必要になります。

自社にECサイトを運営できるノウハウがない場合は、運営するなかで地道に知見を深めていく他、コンサルティングサービスを利用したり、運営自体を外注するといった対策が必要です。

デメリット2.集客が難しい

実店舗の場合は、販売経験者がいなくても、チラシや目立つ看板の作成や、店前での呼び込みにより集客できます。しかし、ECサイトの集客では、WEBマーケティングの知見がないと実践が困難です。

ECサイトは基本的に、インターネットを利用して集客するため、SEO(検索エンジン最適化:Googleの検索結果で上位に表示させる施策)への知識が重要となります。リスティング広告も同様で、高いITリテラシーが必要なため、実店舗のように誰でも集客できるわけではありません。

ECサイトにはライバルが多く、ただサイトを作成しただけでは、商品の閲覧さえしてもらえない可能性が高いため、集客が非常に重要なポイントといえます。

デメリット3.ライバルが多い

実店舗の場合、営業するエリアを選べば競争を避けることができますが、ECサイトでは多数のライバルが存在します。

特定のキーワードで検索したとき、GoogleやYahoo!の検索結果には沢山の候補が表示されますが、それらすべてがライバルとなりえます。

楽天やAMAZONなどの大手サイトは、Googleの検索結果で上位に出てきます。そのような中で自社商品を消費者にアピールし購入してもらうには、SEOやインターネット広告の運用、SNS運用などWEBマーケティングの実施が必要です。

ECサイト(ネットショップ)に必要な4つの機能

ECサイト(ネットショップ)に必要な4つの機能

ECサイトを十分に運営していくには、以下の機能が必須です。

  • ショッピングカート機能
  • 決済機能
  • 受注管理システム機能
  • セキュリティ機能

上記の機能は、自社ECサイトを除くASP型やSaaS型、モール型であれば基本的についています。それでは、各機能を見てみましょう。

ショッピングカート機能

ショッピングカート機能は、商品画像のページで「カートを入れる」をクリックすると、購入したい商品がカートに入る機能です。ECサイトには必ず必要な機能となります。

少し話がそれますが、ECサイト作りで注意したいことは、購入までの導線が複雑になっていないか?ということです。

例えば、商品をカートに入れ、決済をしようとした時に買い忘れに気がついた場合、前のページに戻る方法がわかりにくいと、購入体験の質が低下します。すると、カゴ落ち(決済してもらえない)するだけでなく、リピーターの獲得にもつながらない可能性が高いでしょう。

お客様が商品を購入しやすいようなECサイト作りを意識しましょう。

決済機能

決済機能とは、ECサイトでの購入や支払いを行うための機能です。ECサイトで最も利用率が高いクレジットカード決済を中心に、ほかの決済方法も取り入れましょう。

初期費用を抑えるために決済方法を限定する場合は、自店のターゲット層が最も使用する決済方法を優先します。コンビニ後払いは人気の決済方法ですが、運営資金が十分に確保できていないタイミングで導入すると、資金繰りに苦しむ場合もあるでしょう。

一定の売上が維持でき、自店が成長し始めてから、徐々に決済方法を増やすことをおすすめします。

受注管理システム機能

受注管理システムは、受注したあとの入金状態の確認や、キャンセル処理までの動作をスムーズにおこなえる機能が望ましいです。

特に、入金後の発送やキャンセル後の対応が遅いと、顧客から受ける印象が悪くなります。

実店舗に比べて、ECサイトは口コミの影響を受けやすいため、クレームやトラブルを防ぐためにも、使いやすい受注管理画面にしましょう。

セキュリティ機能

多くの個人情報を扱うECサイトでは、セキュリティ機能が必須です。

ECサイトでは、お客様の個人情報を扱います。買い物がスムーズにできても、個人情報が流出しそうなお店は利用したいとは思いませんよね。

SSL(暗号化通信)をはじめ、個人情報やカードの不正利用を防ぐ仕組みは、各社で積極的に取り入れられています。各社がどのようなセキュリティ機能を取り入れ、顧客に安心感を与えているのかを確認してみましょう。

ECサイト(ネットショップ)のデザインや宣伝方法

ECサイト(ネットショップ)のデザインや宣伝方法

ECサイトで売上を伸ばすには、購買意欲が湧くようなデザインと、商品をより多くの人に見てもらえるような集客が重要です。

せっかく商品を見に来てもらっても、購入したいと思われなければ売上にはつながりません。一方で、デザインがいかに良くても商品を見に来る人がいなければ意味がありません。

ECサイトの運営において、デザインと集客は非常に大切な要素です。

デザインの重要性

ECサイトのデザインは、実店舗でいう内装に近く、いかに顧客の購買を後押しできるかが重要です。

回遊性(ユーザーがサイトをどれくらい閲覧したか図る指標)を向上させ、買い物がしやすい環境作りや、商品の訴求ポイントのわかりやすい掲載が必要となります。

回遊性の向上は、顧客の離脱や直帰、かご落ちを防ぐために大切です。商品の訴求は、文書だけでなく、図や写真といった商品の魅力が見てわかりやすい工夫が必要となります。

ECサイトの運営において、人を集め回遊させ、購入にまでつなげられるデザインであるかどうかが重要なポイントです。

集客方法

費用をかけてECサイトを立ち上げても、人に見てもらえなければ意味がありません。ECサイトを作成する前に、集客方法の検討は必須といえます。

ECサイトの集客は主に以下の方法が一般的です。

  • SEO(検索エンジンからの流入)
  • インターネット広告(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告など)
  • Facebook、Instagram、Twitter、LINEといったSNS

それでは、各特徴を見ていきましょう。

SEO(検索エンジンからの流入)

購入したいものがある場合、まずインターネットで検索でするという方が大多数ではないでしょうか?

検索結果で上位に表示されるほどクリック率が高いため、自社サイトにSEO対策が施され、上位表示が実現できていれば、抜群の集客効果が期待できます。

Googleは定期的にアルゴリズムを更新するため、最新情報を確認しながらSEO施策の優先順位を決める必要があります。

インターネット広告

インターネット広告は、リスティング広告・アドネットワーク広告・SNS広告・動画広告と大きくわけて4種類です。

スマートフォンやタブレットの普及により、パソコンが主流だった時代に比べて、インターネットに触れやすくなった現在。それにともない人々のインターネット広告への接触回数も上昇しています。

任意の人に、任意のメディア(媒体)で、任意のタイミングで情報を届けられる手段として、ECサイト(ネットショップ)にはなくてはならない集客方法です。

SNS

SNSは、現代で最も宣伝効果が高いツールのひとつといえます。なぜなら、若者を中心に、情報を得る手段としてSNSを利用する人が多いためです。

SNSで良い口コミが投稿され、拡散されると大きな集客効果を得られます。公式アカウントを作る等、積極的にSNSを活用してみましょう。

EC(ネットショップ)もSNS活用は必須!?成功事例4選

まとめ:ECサイトとネットショップは同じ意味

ECサイトとネットショップは同じ意味

この記事では、ECサイトとは何か・種類や仕組み、運営する際に重要なポイントを解説しました。

ECサイトは、インターネットが普及している現代において非常に効果を得やすい販売方法だといえます。

MakeShopは、簡単にECサイト(ネットショップ)を構築できるサービスです。2004年にサービスを開始し、2013年から現在まで、ショッピングカートの流通総額国内1位を保っています。

機能や自由度が高く、手軽に操作できるため、初めてECサイトを作成する方にもおすすめです。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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