【2026年最新】楽天市場の商品登録完全マニュアル|個別・一括登録から売れる設定まで徹底解説

楽天商品登録マニュアル

楽天市場での商品登録は、EC事業の成功を左右する重要な基盤作業です。単なるデータ入力ではなく、楽天SEOや売上に直結する戦略的な設定が求められます。

本記事では、RMSの基本操作から、SKUプロジェクト対応、商品画像ガイドライン、楽天SEOを意識した商品名設定まで、売上につながる商品登録のすべてを網羅的に解説します。

目次

1. 楽天市場の商品登録に必須のRMSとは

RMS(Rakuten Merchant Server)の概要

楽天市場で商品を登録するには、RMS(Rakuten Merchant Server)の利用が必須です。RMSは楽天が出店者向けに提供する店舗運営システムで、商品登録だけでなく、店舗構築から受注管理、データ分析まで一元的に管理できます。

RMSで利用できる主な機能

機能カテゴリ主な機能
店舗構築商品登録、カテゴリ設定、店舗デザイン
受注管理注文確認、発送管理、キャンセル処理
顧客管理メール配信(R-Mail)、顧客分析
データ分析アクセス解析、売上レポート
広告運用RPP広告、クーポン配信

RMSへのログイン方法

RMSへのログインは「R-Login」から行います。

  1. R-Loginページにアクセス
  2. 共通ID・パスワードを入力
  3. 楽天市場のユーザーID・パスワードを入力
  4. ログイン完了

RMSは複数ユーザーでの管理を想定しており、追加アカウントの発行も可能です。顧客情報や売上データへのアクセス権限をアカウントごとに設定できるため、外注先への業務委託時も安心してアカウントを発行できます。

2. 商品を個別登録する方法・手順

新規商品を1つずつ登録する場合は、個別登録を利用します。以下の手順で進めましょう。

Step 1:RMSにログイン

R-Loginページから共通ID・パスワード、および楽天市場ユーザーID・パスワードを入力してログインします。

Step 2:商品個別登録画面へ移動

RMSトップ画面から以下の順序で進みます。

店舗設定 → 1 商品管理 → 商品一覧・登録 → 新規商品登録

Step 3:商品ページタイプの選択

SKU移行済み店舗では、以下から選択します。

  • 通常商品:バリエーションなしの単一商品
  • 通常商品(バリエーションあり):サイズ・カラーなどのSKUがある商品

Step 4:商品情報の入力

商品個別登録画面では、以下の情報を入力します。

4-1. 商品基本情報

項目必須説明
商品管理番号任意店舗内で商品を特定するキー。他モール・自社ECとの在庫連動に必須
商品名必須最大127文字。SEOに最も影響する重要項目
販売価格必須楽天市場での実売価格
表示価格任意メーカー希望小売価格など(根拠が必要)

4-2. 商品管理番号の設定ルール

商品管理番号は、以下の点を考慮して設定しましょう。

  • 半角英数字・ハイフン・アンダースコアのみ使用可能
  • 店舗内で一意(重複不可)
  • 他モール・自社ECで使用しているSKUコードと統一推奨
  • 一度設定すると変更不可(URLに使用されるため)

設定例:

item-001-red-m(商品001・赤・Mサイズ)
bag-leather-black(レザーバッグ・黒)

4-3. 商品名の設定(最重要項目)

商品名は楽天SEOにおいて最も重要な項目です。最大127文字まで入力可能ですが、スマートフォンでは先頭30文字程度しか表示されないため、重要なキーワードを前半に配置することが重要です。

商品名の構成例:

[ブランド名] 商品名称 [特徴] [カラー] [サイズ] [用途]

良い例:

【送料無料】NIKE エアマックス スニーカー メンズ 軽量 ランニングシューズ 26cm ブラック

商品名登録ガイドラインのポイント:

  • 商品と無関係なキーワードの羅列は禁止
  • 記号の過度な使用は避ける
  • ジャンルごとに推奨フォーマットあり(RMSで確認可能)

4-4. 販売価格と表示価格

価格種別用途注意点
販売価格実際の売値必須入力
表示価格参考価格(定価等)客観的根拠が必要

表示価格を設定すると「メーカー希望小売価格 ○○円のところ、当店価格 ○○円」のような表示が可能になり、お得感を訴求できます。

表示価格の根拠として認められるもの:

  • メーカー公式サイト・カタログでの価格表示
  • 一定期間その価格で販売していた実績
  • 公正取引委員会のガイドラインに準拠した価格

根拠のない表示価格の設定は景品表示法違反となる可能性があります。

4-5. 商品登録情報

項目必須説明
全商品ディレクトリID必須楽天市場全体のカテゴリ分類
表示先カテゴリ任意店舗内のカテゴリ
カタログID必須JANコード(ない場合は理由選択)
倉庫指定商品ページの公開/非公開設定

全商品ディレクトリIDの重要性:

正しいディレクトリIDを設定することで、楽天市場のカテゴリ検索に表示されるようになります。適切でないIDを設定すると、検索結果に表示されない可能性があります。

4-6. 商品オプション(バリエーション設定)

同一商品でサイズ・カラーなどのバリエーションがある場合は、SKUごとの設定が必要です。

SKU移行後の設定項目:

  • SKU管理番号
  • SKU画像
  • 在庫数
  • 個別価格(SKUごとに異なる価格設定が可能)

4-7. ポイント変倍設定

店舗全体のポイント設定とは別に、商品単位でポイント倍率を変更できます。販促施策として活用しましょう。

Step 5:登録の完了

すべての情報を入力後、画面下部の「登録する」ボタンをクリックして完了です。

3. 商品を一括登録する方法・手順

大量の商品を効率的に登録する場合は、CSVファイルを使った一括登録が便利です。

一括登録の事前準備

必要なもの

項目詳細
CSV商品一括編集月額11,000円(税込)のオプションサービス
SFTPソフトファイルをサーバーにアップロードするツール
表計算ソフトMicrosoft Excel/Accessなど(楽天推奨はAccess)

CSVオプションの申込み

RMS内の「店舗様向け情報・サービス」から申込みが可能です。申込み後、itemRobot(楽天公式の商品管理ツール)も利用可能になります。

Step 1:商品画像をR-Cabinetにアップロード

一括登録を行う前に、商品画像をR-Cabinetにアップロードしておきます。

RMSメニュー → 店舗設定 → 画像・動画登録 → R-Cabinet

画像はドラッグ&ドロップでアップロード可能です。

Step 2:CSVフォーマットのダウンロード

RMSから商品登録用のCSVフォーマットをダウンロードします。

商品管理 → CSVダウンロード → サンプルファイル取得

CSVファイルの種類:

タイプ用途
通常在庫タイプ追加項目がある場合
項目選択肢別在庫設定タイプSKU別の在庫設定が必要な場合
詳細タイプ不要な項目を削除する場合

Step 3:CSVファイルの編集

ダウンロードしたフォーマットに商品情報を入力します。

CSVファイルの構造(SKU移行後)

SKU移行後のCSVファイルは、3つのレベルで構成されます。

レベル説明主な項目
商品レベル商品全体に関わる情報商品管理番号、商品名、全商品ディレクトリID
商品オプションレベルバリエーション定義横軸項目名、縦軸項目名
SKUレベルSKU個別の情報SKU管理番号、価格、在庫数

CSVファイル編集時の注意点

  • ファイル名は指定された形式を厳守(例:normal-item.csv
  • 文字コードはShift_JIS(UTF-8は不可)
  • 商品レベル行にはSKUレベル項目を入力しない(逆も同様)
  • 空欄と「0」は意味が異なる場合あり

Step 4:SFTPでアップロード

編集が完了したCSVファイルを、SFTPソフトを使って楽天のサーバーにアップロードします。

アップロード先:

/ritem/batch/

Step 5:処理結果の確認

アップロード後、RMSの「CSV処理結果」から登録状況を確認します。エラーがある場合は修正して再アップロードしてください。

4. SKUプロジェクト対応の商品登録

SKUプロジェクトとは

楽天SKUプロジェクトは、商品登録の単位を従来の「アイテム単位」から「SKU単位」に変更するプロジェクトです。2023年4月より順次移行が進められ、2024年7月以降の新規出店ではSKUプロジェクト対応が必須となっています。

SKU移行のメリット

メリット詳細
価格違いを1ページに集約サイズ違いで価格が異なる商品を同一ページで比較可能
バリエーション軸の拡大最大6軸まで設定可能(従来は2軸)
検索結果の改善SKU単位での検索表示が可能に
レビュー・売上の集約複数ページに分散していた実績を統合

SKU移行で必須となる作業

1. 商品属性情報の登録

従来の「タグID」(7桁の数字)に代わり、「商品属性情報」として具体的な値を登録する形式に変更されました。

例:アパレル商品の場合

旧:タグID 1011174(サイズ:M)
新:商品属性「サイズ」→「M」

商品属性情報の正確な登録は、楽天SEOや広告効果にも影響するため、必須項目・推奨項目ともにできる限り入力しましょう。

2. SKU画像の登録

SKUごとに商品画像を登録する必要があります。画像は商品画像登録ガイドラインに準拠している必要があります。

3. SKUまとめ(任意だが推奨)

複数ページに分かれていた同一商品を、1つの商品ページに統合する作業です。

SKUまとめの手順:

  1. 統合対象商品のリストアップ
  2. 親SKU(統合先)の決定
  3. 売上実績・レビュー数・お気に入り数を基準に選定
  4. レビュー移行申請(期日あり)
  5. CSVまたはRMSで統合作業

異なる全商品ディレクトリIDの商品は統合できません。

最強配送ラベルとSKUプロジェクト

2024年7月から本格運用が開始された「最強配送ラベル」の取得条件の1つに、SKUプロジェクトへの対応が含まれています。最強配送ラベルは楽天SEOにも影響するため、早期の対応をおすすめします。

5. 商品画像登録ガイドライン

楽天市場では、商品画像について明確なガイドラインが定められています。違反すると違反点数が加算されるため、確実に遵守しましょう。

商品画像の基本ルール

項目規定
容量1枚あたり2MB以下(推奨は200KB程度)
サイズ長辺2048ピクセル以下
形式JPEG、PNG、GIF
登録枚数最大20枚

第1商品画像(サムネイル)のガイドライン

検索結果に表示される第1商品画像(およびSKU画像)には、特に厳格なルールが設けられています。

ルール1:テキスト占有率20%以内

画像内のテキスト要素は、画像面積の20%以内に収める必要があります。

テキスト要素に含まれるもの:

  • 商品名、キャッチコピー
  • 価格表示
  • ブランドロゴ
  • イラスト、アイコン

含まれないもの:

  • カラーバリエーションの色見本
  • サイズ表示用のスケール

ルール2:枠線の使用禁止

画像を囲む枠線の使用は禁止されています。

禁止例:

  • 四方を囲む枠線
  • L字型の装飾
  • 画面上部の帯

ルール3:背景は白基調または写真背景

許可される背景:

  • 白または白基調の単色背景
  • 商品と一緒に撮影された写真背景
  • 自然に見える合成背景(2024年6月改定で許可)

禁止される背景:

  • 装飾的なグラデーション
  • パターン背景
  • 不自然な合成背景

ルール4:画像の合成禁止

複数画像を不自然に組み合わせた合成は禁止されています。

例外として許可されるもの:

  • カラーバリエーションの一覧表示
  • 付属品の集合写真
  • セット内容の表示

ルール5:アニメーションGIF禁止

第1商品画像にアニメーションGIFは使用できません。

ガイドライン違反のペナルティ

商品画像登録ガイドラインに違反した場合、違反点数5点が加算されます。累積点数が一定基準を超えると、以下のペナルティが課されます。

  • 検索結果やランキングからの除外
  • 罰金の発生
  • 最悪の場合、店舗閉鎖

画像判定ツールの活用

RMSには商品画像がガイドラインに準拠しているかチェックする機能があります。登録前に必ず確認しましょう。

判定結果の見方:

  • ○:基準適合
  • △:基準に近いが一部条件未達
  • ×:基準不適合

売れる商品画像のポイント

ガイドラインを遵守しつつ、売上につながる画像を作成するポイントを紹介します。

第1商品画像(サムネイル)

  • 商品が主役となる構図
  • 明るく鮮明な画質
  • 商品の特徴がひと目でわかるアングル
  • 背景とのコントラストを意識

サブ画像(2枚目以降)

サブ画像にはガイドラインの制限がないため、以下の情報を盛り込みましょう。

画像種別内容
ディテール画像素材感、縫製、質感のアップ
使用シーン画像実際の使用イメージ
サイズ画像寸法図、着用モデルの身長体重
カラバリ画像全カラーの一覧比較
セット内容画像付属品、同梱物の一覧
スペック画像機能、特徴の解説

推奨登録枚数

楽天では最大20枚の画像登録が可能ですが、最低でも6枚以上の登録を推奨します。画像が多いほどユーザーの不安を解消でき、転換率(CVR)の向上につながります。

6. 楽天SEOを意識した商品登録のポイント

楽天市場の検索結果で上位表示されるためには、楽天SEOを意識した商品登録が不可欠です。

楽天SEOとは

楽天SEOとは、楽天市場内の検索結果で自社商品を上位表示させるための最適化施策です。楽天ユーザーの約4割が検索窓から商品を探すため、SEO対策は売上に直結します。

楽天の検索順位を決める4つの評価軸

2024年10月に楽天が公式発表した検索ロジックによると、以下の4つの評価軸でスコアリングが行われます。

1. 商品情報の品質

商品ページの情報充実度と正確性が評価されます。

評価対象項目:

  • 商品名
  • キャッチコピー
  • 商品説明文
  • 商品画像
  • 商品属性情報

情報が正確かつ豊富であれば「ユーザーに有益な商品」と判断され、上位表示されやすくなります。

2. ユーザーの行動(実績)

クリック率(CTR)、転換率(CVR)、販売件数、レビュー評価などの実績データがスコア化されます。

ポイント:

  • 売れている商品ほど上位表示されやすい
  • レビュー件数・評価も影響
  • 「まず売る」ことがSEO対策の基盤

3. ユーザーの行動(内部データ)

ページ内でのユーザー行動が分析されます。

影響する要素:

  • ページ滞在時間
  • 直帰率
  • 説明文の読みやすさ
  • 画像の訴求力

4. ペナルティ

ガイドライン違反があると、検索順位が下がります。

違反例:

  • 薬機法・景表法違反
  • 過剰なキーワード詰め込み
  • 隠し文字の使用
  • 商品画像ガイドライン違反

検索対象となる6つの項目

楽天SEOでは、以下の6項目に登録されたテキストが検索対象となります。

項目文字数上限重要度
商品名127文字★★★★★
PC用キャッチコピー87文字★★★★☆
モバイル用キャッチコピー87文字★★★★☆
PC用商品説明文制限なし★★★☆☆
PC用販売説明文制限なし★★★☆☆
商品属性情報項目による★★★☆☆

商品名の最適化(最重要)

商品名は楽天SEOで最も重要な項目です。

商品名の構成要素

以下の要素をバランスよく含めましょう。

[ブランド名] [商品名称] [特徴・機能] [用途・ターゲット] [カラー] [サイズ]

キーワード選定のポイント

ビッグワード vs スモールワード

種別特徴戦略
ビッグワード検索数多、競合多実績がないと上位困難
ミドルワード検索数中、競合中対策しやすい穴場
スモールワード検索数少、競合少複合キーワードで狙う

キーワード発掘の方法:

  1. 楽天検索窓のサジェスト機能を活用
  2. 関連キーワードをチェック
  3. 競合商品の商品名を分析
  4. RMSのアクセス解析で流入キーワードを確認
  5. 担当ECCに検索ボリュームを相談

商品名設定の注意点

  • キーワードは左側(先頭)に寄せる
  • 類義語・表記揺れも意識(バッグ/かばん/カバン)
  • スパム的な詰め込みは逆効果
  • スマホでは先頭30文字程度しか表示されない

キャッチコピーの最適化

キャッチコピーは、商品名に入りきらなかったキーワードを補完する役割があります。

PC用・モバイル用の使い分け:

  • 内容は基本的に同じでOK
  • ただし、スマホ経由の売上が大半のため、モバイル用を重視

商品説明文の最適化

商品説明文は検索対象となるため、キーワードを自然に含めつつ、購入を後押しする内容を記載します。

盛り込むべき情報:

  • 商品の特徴・メリット
  • 使用シーン・ターゲット
  • スペック・サイズ詳細
  • 素材・製造情報
  • 注意事項

SEO上のポイント:

  • 重要なキーワードを複数回使用(出現頻度)
  • 競合があまり使っていないキーワードを狙う(希少性)
  • 自然な文章で読みやすく

商品属性情報の充実

SKUプロジェクト移行後、商品属性情報の重要性が増しています。

登録のポイント:

  • 必須項目は100%入力
  • 任意項目もできる限り入力
  • 正確な情報を登録(検索マッチングに影響)

全商品ディレクトリIDの適切な設定

正しいディレクトリIDを設定することで、カテゴリ検索でも表示されるようになります。

選定のコツ:

  • できるだけ深い階層(詳細なカテゴリ)を選択
  • 商品に最も適したカテゴリを選ぶ
  • 迷ったら競合商品のカテゴリを参考に

7. 商品登録時の注意点・禁止事項

出品禁止商品

楽天市場では、以下のカテゴリの商品は出品が禁止されています。

カテゴリ具体例
法令違反品偽ブランド品、違法薬物
危険物銃器、爆発物
公序良俗違反アダルト商品(一部例外あり)
生体動物、昆虫(一部例外あり)
チケット類転売目的のチケット
金融商品有価証券、暗号資産

詳細は楽天公式ページで確認してください。

出品に審査が必要な商品

以下のカテゴリは事前審査が必要です。

  • 医薬品・医薬部外品
  • 食品(酒類含む)
  • 中古品
  • 輸入品
  • ブランド品

違反点数制度

楽天市場では違反点数制度があり、ルール違反に応じて点数が加算されます。

主な違反と点数:

違反内容点数
商品画像ガイドライン違反5点
禁止商品の出品35点
景品表示法違反20〜35点
商品名ガイドライン違反5点

累積点数によるペナルティ:

  • 一定点数超過:検索結果からの除外
  • さらに超過:罰金発生
  • 重大違反:店舗閉鎖

商品名登録ガイドライン

商品名には以下のルールがあります。

禁止事項:

  • 商品と無関係なキーワードの羅列
  • 「最安値」「激安」など根拠のない表現
  • 他社ブランド名の無断使用
  • HTMLタグの使用

推奨事項:

  • ジャンルごとの推奨フォーマットに沿う
  • 正確な商品情報を記載
  • ユーザーが検索しそうなキーワードを含める

8. 商品登録代行サービスの活用

商品登録は時間のかかる作業です。効率化のため、代行サービスの活用も検討しましょう。

代行サービスのメリット

  • 大量の商品登録を短期間で完了
  • 専門知識を活かした最適な設定
  • 本業(商品開発・マーケティング)に集中できる
  • CSVでの一括登録にも対応

主な代行サービス

商品登録ドットコム

  • 500点以上の大量登録に対応
  • 楽天・Amazon・Yahoo!など複数モール対応
  • モール間のデータ移行も可能
  • AI活用による商品属性の自動設定対応

商品登録センター

  • 紙カタログからのデータ化にも対応
  • 最短2週間の短納期プランあり
  • 3,000アイテム未満の中規模案件に強い

登録PRO

  • 商品登録に加え、バナー制作や特設ページ作成も対応
  • 画像切り抜き、DM発送など周辺業務も委託可能
  • ワンストップでの運営サポート

代行サービス選定のポイント

チェック項目確認内容
対応モール楽天以外も利用予定なら複数対応が便利
料金体系1商品あたり or 時間単価
納期急ぎの場合は短納期対応の可否
品質管理チェック体制、修正対応
実績同業種・同規模の実績

9. よくある質問(FAQ)

Q1. 商品登録に必須の項目は何ですか?

A. システム上の必須項目は「商品名」「販売価格」「全商品ディレクトリID」「カタログID(またはない理由)」です。ただし、売上を上げるためには商品画像や説明文など、任意項目もしっかり入力することをおすすめします。

Q2. 商品管理番号は後から変更できますか?

A. 商品管理番号は商品URLに使用されるため、一度登録すると変更できません。他モールとの連携や将来の拡張も考慮して、慎重に設定しましょう。

Q3. CSV一括登録は無料で使えますか?

A. いいえ。CSV商品一括編集は月額11,000円(税込)のオプションサービスです。RMSの「店舗様向け情報・サービス」から申し込みが必要です。

Q4. SKUプロジェクトに移行しないとペナルティはありますか?

A. 現時点で移行しないことへの直接的なペナルティはありません。ただし、「最強配送ラベル」の取得にはSKU対応が必須であり、検索結果での表示優遇を受けられない可能性があります。中長期的には移行を推奨します。

Q5. 商品画像の△判定は問題ありますか?

A. △判定は「基準に近いが一部条件未達」を意味します。現時点で違反点数の対象にはなりませんが、いつルールが厳格化されるかわからないため、○判定になるよう修正することをおすすめします。

Q6. 商品名に入れるキーワードの数に制限はありますか?

A. 文字数制限(127文字)以内であれば、キーワード数に明確な制限はありません。ただし、スパム的な詰め込みは逆効果となり、ガイドライン違反にもなる可能性があります。自然で読みやすい商品名を心がけましょう。

Q7. 登録した商品がすぐに検索結果に表示されないのはなぜ?

A. 商品登録後、検索結果に反映されるまでに数時間〜数日かかる場合があります。また、全商品ディレクトリIDが適切でない場合や、倉庫指定がONになっている場合は表示されません。設定を再確認してください。

10. まとめ

楽天市場の商品登録は、単なるデータ入力ではなく、売上を左右する重要な戦略的作業です。

商品登録の重要ポイント

  1. RMSの基本操作を理解する
    • 個別登録と一括登録を使い分ける
    • CSVオプションで大量登録を効率化
  2. SKUプロジェクトに対応する
    • 商品属性情報を正確に登録
    • SKUまとめで実績を集約
  3. 商品画像ガイドラインを遵守する
    • テキスト20%以内、枠線禁止、白基調背景
    • 違反は点数加算のリスク
  4. 楽天SEOを意識した設定をする
    • 商品名にキーワードを適切に配置
    • 商品属性・説明文も充実させる
    • まず売上を作ることがSEOの基盤
  5. ガイドラインを遵守する
    • 違反点数制度を理解
    • 禁止事項を把握して安全運営

商品登録は一度きりの作業ではありません。売上データやアクセス解析を見ながら、継続的に改善していくことが重要です。

本記事を参考に、売れる商品ページを構築していきましょう。

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